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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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シンガポールで見つけた「文字のかたち」④ 作: Brother Joseph McNally

「創」の線は、力強い円柱の線でもなく捩じりが、、、
  
「創」字、下部の部分写真
「創」は「倉」と、「刂」の形声文字

殷の時代から楷書になる唐の時代までに、書の線に対する意識は、時代によってその形はちがってくるのですが、筆者の強い思いはかわらないのでは?と思います。 立体造形を書の筆意で、墨線で表現するという意識と、墨線は筆順どおりの書の線でという、筆意の造形こそが作品になるという、意識の大切さを思いました。

*弱輩のためこの日記の誤字脱字等々コメントにて訂正いただけますよう
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