忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


神田神保町の古本屋さん②

7月14日(土)のつづき、、、

外には、講談社学術文庫 ぎっしり
看板に、「建築・工学、基本図書」村上書店とある

 店に入ると、さらに講談社学術文庫


ぎっしり。
店内撮影okがでたので、パチリしました。

良寛(上)(下)井本農一 を購入。
さっそく読みました。

良寛のイメージと言えば、
子どもと手鞠遊びに興じる、、、 
姿が強烈に浮かびます。が、
そのイメージに隠されてあまり知ることができない、
良寛の人間臭さが描かれています。
良寛は、世捨て人のようなイメージがあるから、
あのような書がかけるのだ、という短絡的な考えで
良寛の書を捉えてはいけないなと、、、

良寛が人間臭い人生も歩みながら、
その中で美を追求し、
かなり意識して書をかいた、、、?


つづく、、、

拍手[7回]

PR