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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、裏書きする具体的な実相を示している ‐6‐、、、

―魚―
第一三九 玉器 ・侯家荘及小屯地区発掘調査出土各種玉製品
・・・ 6/29~p.114‐、、、古文物として、その性格に関しては、古来古典がこれを伝え、現実にまた永く行われたところと本質的に違いがない。それは殊に目立つ容器としての青銅器に於いて著しい。而も器の上に示現されているものの内面的な性格が他の諸文物にあっても認められるのである。即ち中国の古文物として古典に伝えられて来たものが、現実の殷後半の遺品に於いてそれを裏書きする具体的な実相を示していることである。、、、‐ 殷墟 昭和四十年發 行 著者梅原末治 發行者朝日新聞社・・・

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