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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、鈕(チュウ)‐3‐、、、

―魚― 
下図、雙魚鈕
-p.12 
雙魚鈕 紅梅材 昭和二八年(1953)六一歳作 <天地一三・三>
二世中村蘭臺印譜下 中村淳編 二玄社 1999年発行‐
・・・p.667、4/30・続き‐、、、これらの彫刻は時代とともに次第に精巧となり、工人の専家も出現して芸術品として扱われ、鑑賞愛玩の対象となった。なおこれらの使用は身分の高下によって区別があり、前漢の「漢旧儀」によると、皇帝は螭虎、皇太子は亀、諸侯王は橐駝(これは亀の誤り)列侯・丞相・太尉・三公・前後左右将軍・中二千石はすべて亀、六百石・四百石・二百石以上は鼻とあり、新莽はやや変ったが、後漢以降はすべて前漢制度を襲用した、、、とある 中国書道辞典 中西慶爾 木耳社・・・

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