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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

第5回立体象書研究会展

第5回立体象書研究会展‐「無」量なる造形、此談(このものがたり)は難しい‐9/18~9/24
・作品‐轡田隆史さん‐タイトル「歩(あゆ)む」‐「人」字‐
‐顔真卿・祭姪文稿「人」字より、摑み出した筆意の造形(3次元)作品です。入筆(はじまり)は逆筆、その勢い(リズム)は捩じれをともないながら上から下へと移動、さらにその勢いは下から上に逆旋回ではねあがり終筆へと向かう、わずかに床上で静止する終筆のバランス・・・絶妙・・・書は造形です。‐

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