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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、〖魚目笑明月〗ギョモク メイゲツヲ ワラフ、、、

―魚―  
下図、p.98 ‐ ひらめ(オーストラリア)‐ 
 p.24  「魚類」 魚類の文様は各国を通じて非常に少ない。アラスカのものに魚獲図や、単独に魚を取り扱ったものがあるが、その魚は何であるか明らかではない、 ギリシャでは章魚の文様が描かれ、ペルーの中部海岸のチ ムーには魚形ものが少なくない。ことに魚形の土器が多く、世界の原始工芸として珍とされている。‐動物文様‐「原始文様図鑑」‐昭和46年初版‐ 編者  岡登貞治‐東京堂出版‐

・・・p.717‐大漢和辞典‐巻十二‐諸橋轍次著 大修館書店‐〖魚目笑明月〗ギョモク メイゲツヲ ワラフ 魚の目玉が明月(寶珠)を笑ふ。つまらぬものをよしとしてよいものをあざけり笑ふ。〔張協、雑詩〕、、、とある・・・

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