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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、あるとき小川晴暘からびるばくしゃに似ているといわれ、、、

下図、‐ 東大寺戒壇院広目天 ‐ 奈良の詩情 會津八一展 ‐
昭和47年‐大丸東京店‐毎日新聞社‐図録より

p.53、、、「渾斎随筆」によればあるとき小川晴暘からびるばくしゃに似ているといわれ、鏡を出して見比べたという。道人も偉丈夫であるが、仏像を見ているうちに、いつとなく似てきたのであろう。この仏法守護の四天王の一人に似ていることに、道人はかなり満足していたようである。、、、‐「會津八一とその芸術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 早稲田大学出版部 

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