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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、島には根がある.44.・尚同、、、

―魚― 
 ‐「木魚」‐(中国)
p.93‐~アジアの遊戯~‐福岡市博物館 常設展示案内‐平成四年改訂版 発行 
   
・・・p.106.107、、、処が墨子は此言葉のつぎに ‐尚同‐ と云う言葉を使つて居る。それは尚ばれる賢と同じものものを尚ぶと云うのである。即ち個々の賢を尚ぶと共に多数の賢も尚ぶ、と云うのは多数に立脚した言葉であるのだが、日本の字引には此尚同と云う言葉は無いのである。日本人の片輪文化は此処に原因がある様に思われる。(1950.4.8) とある ‐両辺倒(りやんぺんたう) 内山完造著 昭和二十八年発行・・・

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