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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、独創と古典 ‐40‐・彼等の書が作られたのではない、、、

―魚― 
下図、‐十鐘山房印舉目録 之三十 像形 一至四冊‐
陳介祺編 
十鐘山房印舉下 北京市中国書店 1988年12月第2次印刷
・・・独創と古典‐p.8、、、筆法とか用筆とか、書道一般につきまとう原則にそむくべくもないが、しかし一定の形式があらかじめ与えられ、それに似せて彼等の書が作られたのではない。つまり、一定の客観的な原則が、製作の外から与えられ、それに規定され媒介されて、彼等の書が作られたのではない。
‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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