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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、第5回立体象書研究会展・書に於ける趣味は何故に必要であるか.7.、、、

・・・「無」量なる造形、此談(このものがたり)は難しい・・・、目の前にある空間、自身の指先、その一点から始まる書の造形、そこには古典から摑み出した筆意がある、、、‐可比丹(カピタン)書‐終筆部分、甲骨文より‐
・・・p.5‐、、、通じて居る人が少ないから、學校の敎科書なども筆意も何にもない文字を癖の無い手本として採用する事になつたのである。眞直な線を四角に組み立て墨で塗り上げたやうな字に趣味の出て來る筈がない、、、‐(大正十年)とある ‐天來翁書話‐ 編輯兼發行者 田中成軒 昭和十三年發行・・・

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