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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、第5回立体象書研究会展作品、、、

‐「無」量なる造形、此談(このものがたり)は難しい。
可比丹(カピタン)北川修久書‐「好古」、甲骨文‐・・・真を刻み、善を刻む・・・‐p.367【甲骨文】金石文の一種。殷時代に亀甲や獣骨に刻して、占いに使った文字。中国の文字で現存する最古のものである。亀甲獣骨文・亀版文・殷墟文字・貞卜文字・また卜辞・契文ともいう。亀甲や獣骨の表面に文字を刀刻し、これを火に焼いて、その変化を見て、当面の事物を卜ったものである。〔亀甲の発現〕清の光緒二五年(一八九九)河南安陽県小屯の河岸から、文字を刻した多数の亀甲や獣骨が出土し、その地が『史記』項羽本紀にいう殷墟に当る、、、‐中国書道辞典 中西慶爾編 木耳社・・・

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