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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、第5回立体象書研究会展(9/18~9/24)、、、

‐「無」量なる造形、此談(このものがたり)は難しい。
・・・p.41、、、わが国の学界から「書」が認められていないことである。今の書家といわれる一族は、これをいいことにして、書を習うことだけに専心してものを読まない。従って馬鹿ばかりが群生して、頭の小さい尻のでっかい人間ばかりとなる。そしてこれをとり巻く連中もいつのまにか馬鹿にしあげられて行く。こうした阿呆のような社会が一ぱしのものとして取りあげられるわけはない。‐とある。‐比田井天来伝・昭和六十一年発行・著者 中西慶爾・木耳社‐・・・
下図、今回のみどころ‐会場の「文字と甲骨文字」資料‐

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