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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、美と芸術との近代的性格 ‐72‐・分解せられたる光、、、

‐「望」遠なる造形、此談(このものがたり)は難しい‐
・・・ ‐p.13、、、印象派画家の見出した鮮麗な色彩、いうまでもなくそれは分解せられたる光である。それは、演劇的に組合わされた複雑なる対象の細部を、明晰な輪郭をもつて次々と見出して行こうとする方便的な光でもなければ、神秘的な雰囲気を漲らせるためにたくまれた不思議な光源から洩れて来る光でもない。、、、
‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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