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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、芸術の原理 ‐48‐・書の美を形成する要素、、、

立体象書作品 ‐「無」量なる造形、此談(このものがたり)は難しい‐
・・・ 芸術の原理‐p.9.10 一幅の書の美を形成する要素としては、墨色も筆法も料紙も、そして、黒い墨線の幅や長さや白い余白の配置なども、みなそれぞれに重大な役割を演じている。確かに、それらは、美を形成する要素として工夫されねばならない。しかしそうだからといつて、それらに一定の客観的な原則があるわけではない。、、、
‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・
 

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