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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、芸術の原理 ‐50‐・作家がみずからの内に、、、

立体象書作品 ‐「無」量なる造形、此談(このものがたり)は難しい‐
・・・ 芸術の原理‐p.10 、、、しかし細かるべき線が太くあつても、太かるべき線が細くあつても、共に美を傷つけることは必定である。けれども、太くあれ細くあれと命じるものは、作家の外にある他人でもなければ、客観的な法則でもない。作家がみずからの内に、かの普遍者の声を聴きつつ筆を運ぶほかはない。、、、
‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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