忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

、、、芸術はつくるべきよりも、見出すべきものなりと信じ居る私にとりて、、、

―魚― 
(8)魚
p.255、・圖版247‐四川漢代畫像石 
‐中國圖案大系‐第四巻-秦漢時代-張道一主編‐美工圖書社‐

p.297、 ‐宗教心‐
、、、昭和四年八月二十六日、料治熊太から借りて読んだ富本憲吉の芸術観に書き入れをした言葉がのこっている。それをここにあげてみる。「芸術は論ずべきものではなく、作るべきものなり。作るにしても、自分で芸術だなどといふ自覚のない人―あってもその自覚の無い時の作に、ほんとの芸術あるべし。...........」「芸術はつくるべきよりも、見出すべきものなりと信じ居る私にとりて、最いとふべきものは、「芸術家」の『芸術談』にて候。.........」、、、 ‐「會津八一とその 芸 術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植 田重雄・早稲田大学出版部

・芸術はつくるべきよりも、見出すべきものなり、、、
-できないことではあるけれども切ればその断面は丸い、という道人-
・・・筆で字をかいて、書だという方々の論ずるものは・・・

拍手[11回]

PR