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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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そこに教育上のスイッチの切り替えというものを用意して考えねばならない、、、

―研究会―
、、、研究会への途中、道路より写す、
「海」地球上の陸地以外の部分で、塩水をたたえた所。地球表面積の約七割を占め、その面積三億六千万平方キロメートル。平均深度三千八百メートル。、、、硯のほりくぼめて水を貯える所↔陸(おか)⋯p.248‐広辞苑、
研究会の一言、、、書を書くこと、、、
―古典なき筆意は空虚であり、方法なき書作は盲目である―
 
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―現代書教育論― (全日本書道教育研究会全国大会における講演)
p.310、昨日のつづき
、、、別の原理でもって成り立っているという証拠であります。ところがなるほど人間は文字を持って生活しておるわけでありますからして、読むだけではなく書くことも勉強しなきゃなりますまい。だからして書の時間を「書写」というような言葉におき替えてみて、そして書を書くだけではない、文字を書くというようなことも勉強させようとするなら、それなら私もわかるんです。それならわかるけれども、それならば与えられた時間を、ある時間は文字を書くことの場所、その訓練、ある時間は書を書くことの訓練というふうにでも使いわけるとか、何かそこに教育上のスイッチの切り替えというものを用意して考えねばならない。、、、という (1956年・井島勉氏)、つづく 、

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