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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・特集 触覚性・・・

‐裏表紙‐ 第四十六号 昭和三十年七月一日発行 七月號
下図、‐表表紙‐ NO.46 7(JUILLET)1955 BOKUBI
墨美 特集 触覚性

p.28、「よみがえる東洋」より
 鈴木大拙博士の講演集である右の書籍(読売新聞社刊)より、本号の主題「触覚」に関係すると思われる部分を抜萃紹介させて頂くことにしました。何分長い御講演の中の一部ですから、この前後を読まれないと博士の真意は十分には汲みとれないかと思いますが、触覚ということについて、このような面からも考えられるのだということを知ることが出来ます。この点に興味をお持ちの方は、原書についてご覧くださるよう、この外にも幾多啓示を受けられることがあると思います。(編集部)
 「アメリカの生活と文化」より、、、とある、つづく

...触覚とある、触は、、、筆触の生理的心理的統整。布置構造のメカニズム。感覚的意識伝達としての知性的デフォルマション。すべてさういふものが、、、昭和七年(1932)三月、書に関する最初の文章「書について」を発表、‐p.18年譜‐高村光太郎書‐二玄社‐1959年発行に、ある。...

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