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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

北川修久展・第6回立体象書研究会展(9/12~9/17)
作品‐わたつみ「海」左上面、(伝橘逸勢・伊都内親王願文より)
・・・書道 p.181、、、倪雲林は夜深く竹を描き、心甚だ得意であり、朝覺めて之を見、傍の人が之を蘆かといつた時に、「蘆とも見え、竹とも見ゆるものが、これが中中容易のものでは無い」といつた。ここには對象としての蘆もなく、竹もないが、純粋なるものとしての竹があるのである。かかる竹を描いて、竹を超えんとする世界に留るものが、畫の表現である。、、、 とある - 「東洋美術論」 昭和十七年發行 著者.金原省吾・・・<昭和17年の美学者は書をどう考える>.....

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