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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

北川修久展・併催第6回立体象書研究会展(9/12~9/17でした)
・「立体象書」より、p.34-生命(こころ)・「心」字-西周.散氏盤、p.35-無為・「無」字-顔真卿.争坐位稿、西周と中唐-「書」のリズムとバランスがここにある
・・・明治15年(1882年)、、、「書ハ美術ナラスノ論を讀ム」と反論した岡倉覺三(天心)、19歳。、、、p.29 、、、宋(そう)の詩人李仲光(りちゆうこう)は、世に最も悲しむべきことが三つあると嘆じた、すなわち誤れる教育のために立派な青年をそこなうもの、鑑賞の俗悪なために名画の価値を減ずるもの、手ぎわの悪いために立派なお茶を全く浪費するものこれである。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店

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