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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

北川修久展併催第6回立体象書研究会展-回想録-
・手前作品正面 - やってくる -「到」字.顔真卿・争坐位稿より
・・・暫くつづけている「茶の本」と作品、P.7.8、、、嘗て我々の祖先の一人なる柳沢淇園は「風雅」を解せぬ者を「文盲」と名づけたが、藝術の境地に参することを知らぬ者は、如何に他の方面に於いて有能であつても、彼は根本的の意味に於いて「文盲」なのである。「野蛮」なのである。人をしてこの文盲と野蛮との域から脱却させるのは、他の文化の婢僕としてではなくて、それ自身に於いて人間教育の一つの重大な使命でなければならぬ。、、、とある-(昭和二十九年 重版発行「藝術と人生」現代敎養文庫 社会思想研究会出版部刊 -人生に於ける藝術の位置- 阿部次郎)

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