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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

北川修久展併催第6回立体象書研究会展-回想録-
・筆意を三次元で表現することは、いままでの書にはなかった。つまり筆意を考える(書の世界)方法を見いだせなかったわけだ、・作品 - 生命(こころ) -金文.「心」字・西周.散氏盤
・・・明治15年(1882年)-「書ハ美術ナラスノ論ヲ讀ム」と反論の岡倉天心19歳、明治39年- p.60、、、儀式固守主義の発達した後は、茶室は芸術的精神と自由に交通する唯一の機会を与えてくれた。偉大なる芸術品の前には大名も武士も平民も差別はなかった。今日は工業主義のために真に風流を楽しむことは世界至るところますます困難になって行く。われわれは今までよりもいっそう茶室を必要とするのではなかろうか。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店・・・

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