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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

北川修久展併催第6回立体象書研究会展-回想録-
 - 立体象書 - 視覚と触覚の融合、立体象書には正面、側面、上面が不可欠、正面に光を投射すると影は「字」になる。筆で「字」を書いても「書」にならないのは側面と上面の欠落に起因している、、、書はもとより造形である-可比丹.乙未仲秋-
・・・明治15年(1882年)-「書ハ美術ナラスノ論ヲ讀ム」と反論の岡倉天心19歳、明治39年- p.63、、、美術鑑賞に必要な同情ある心の交通は、互譲の精神によらなければならない。美術家は通信を伝える道を心得ていなければならないように、鑑賞者は通信を受けるに適当な態度を養わなければならない。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店・・・
    
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