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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・立体象書の世界・・・

左‐古典より摑み出した立体象書‐「老」‐
右‐東晋.王羲之.蘭亭叙.褚遂良臨模本‐不知老之將至‐
・・・三つの東洋美術 p.22、、、この原形に連接することによつて形體は成立し得るし、形を描くとはかかる形を基準としたる形體を描くことである。故にすべての形體は、かかる骨法形體、根源形體より出て、後またかかる原形體にかへらなくてはならぬ。かく考へられ信ぜられて居るので、一切の形には、常にその根源形還元が要求せられてゐる。、、、 とある - 「東洋美術論」 昭和十七年發行 著者.金原省吾・・・

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