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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中(北川修久)の旅・・・

-古典なき筆意は空虚であり 方法なき書作は盲目である- 
・左、顔真卿-祭姪文稿(-心-)より - 3D CALLIGRAPHY-作品題名「こころ」- 、-立体象書には、古典(筆意)を摑み出す瞬間に、正面・側面・上面(三次元)が存在する-、 ・右(半紙臨書)-傳橘逸勢 三十帖冊子 -専心-、 ・・・p.10-「顔眞卿の書學」- 顔眞卿の血統は曾祖父勤禮以來能書家ぞろいで勤禮は篆籀(てんちゅう)の書の工みで最も訓詁に精しく、祖父昭甫も訓詁に明らかで篆籀草隷に工みであり、父惟貞も草隷を以て著名であったと云う。伯父元孫は干祿字書の著者として有名であるが、彼も亦最も草隷を善くした。、、、(靑木正兒)-とある。-書道全集第10巻 中國.唐Ⅲ.五代 昭和31年發行 平凡社・・・

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