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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中(北川修久)の旅・・・

-古典なき筆意は空虚であり 方法なき書作は盲目である-
・左、顔真卿「中唐」-争坐位稿-無-より筆意を掴み出した-3D CALLIGRAPHY」-「無」の空間造形、右側面収筆へ、部分  ・右、(半紙臨書)木簡(残紙) -無施- 、 (47)・・・p.13-「顔眞卿の書學」- 、、、此の屋漏痕をしのばしむべき筆法は、眞卿の裴將軍詩の「軍」の字や、瀛洲帖の「耳」の字などの竪牽に於て見出される。概して顔書には純粋の草書は少く、草書の間に眞書行書を雜え、骨力を加えて妙趣を成しているものが多い。、、、(靑木正兒)-とある。-書道全集第10巻 中國.唐Ⅲ.五代 昭和31年發行 平凡社・・・

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