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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中(北川修久)の旅・・・

-古典なき筆意は空虚であり 方法なき書作は盲目である-
・左、顔真卿「中唐」-争坐位稿-無-より筆意を掴み出した-3D CALLIGRAPHY」-「無」の空間造形、始筆下方より、部分  ・右、(半紙臨書)顔真卿(麻姑仙壇記.大字本) -無有- 、 (49)・・・p.13-「顔眞卿の書學」- 、、、然し何と云つても顔書の本領は楷書に在り、草書には餘り自信が持てなかつたらしい。故に其の草篆帖に自ら嘆じて、曾て張旭の傳授を受けたけれども「分無くして遂に佳なる能わざるを自ら恨むのみ」と云つている。、、、(靑木正兒)-とある。-書道全集第10巻 中國.唐Ⅲ.五代 昭和31年發行 平凡社・・・

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