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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

自分がされてきたとおりに他人を教えこまねば承知しないというところから、

―魚―
原始文様図鑑・岡登貞治編・昭和46年発行、動物文(魚類)p.94.95、

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、
―現代の書と書教育― p.245.246、昨日のつづき
、、、ともかく「正しい」(少なくとも私にとって)教育理念を推進しようとする人たちが、「進歩的な」書家たちに多いことは確かであろう。自主的な創造精神を重んじる「進歩的」書精神と、こどもたちの創造性開発を目ざす「真正」書教育理念とが、一面相通じるものをもっていることを想えば、それももっともだと思えなくもない。他人に教えこまれたとおりに大きくなった(悪い意味での)保守的書家が、自分がされてきたとおりに他人を教えこまねば承知しないというところから、まちがったふるい教育理念を脱皮できないのも無理からぬことかもしれない。、、、とある(1956年の井島勉氏)、つづく、、、

まちがったふるい教育理念と、今(2013年)の「書教育」は・・・

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