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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、第5回立体象書研究会展(9/18~9/24)、、、

‐「無」量なる造形、此談(このものがたり)は難しい‐
書はもとより造型的であると高村光太郎はいう。目の前にある空間、自身の指先、その一点から始まる書の造形、そこには古典から摑み出した筆意がある、その軌跡がまさに無量なのである、、、
*作品‐濱ロ渓水(高知・会員)‐タイトル「はるか彼方より」‐「思」字‐争座位文稿‐
・・・p.193.194、、、たとえば「家」という字が、「屋根の形」と「豕(し)」とからできているところから、昔から今日まで中国でも、人間と豕(ぶた)と同じ屋根下に住んでいるから、屋根の下に豕を書いて、人間の家の意味になったなどという説がおくめんもなくいわれる。、、、‐角川選書 漢字の発掘 加藤常賢著 昭和47年3版・・・

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