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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・美中(北川修久)の旅・・・

書(三次元の存在)の発見、筆意の造形、-古典なき筆意は空虚であり 方法なき書作は盲目である- 
・左、顔真卿-祭姪文稿 行書体(-心-)より、- 3D CALLIGRAPHY作品-作品題名「こころ」- 、 -立体象書には、古典(書)を摑み出した瞬間、正面・側面・上面という筆意が存在する-、 ・右(半紙臨書)-傳橘逸勢 三十帖冊子 -至心-、 ・・・p.10-「象」への夢―天来- 、、、そこには一般に芸術創作上の或は哲学上のめんどうな問題が内蔵せられてゐると思ふが、翁にとつては、論証的な推究よりも芸術家としての止まれぬ要求が、それに至らしめ思索せしめたもののやうに思ふ。(『東洋の美』昭和三十七年六月号)、、、-とある。-近代の美術28 書と墨象 森田子龍編 昭和50年発行・・・

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