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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、その偉業は日中書道史上においても特筆されるべきものである、、、

下図、書道博物館中庭・不折胸像碑文 
‐1945(昭和20)年4月空襲、、、博物館とその収蔵資料および不折の胸像や石灯籠などは焼失を免れた、、、という、胸像碑文‐大正丙寅十月 門人建之 ‐大正十五年・昭和元年(
1926)
・・・博物館リーフレット、、、洋画家であり書家でもあった中村不折(1866‐1943)が、その半生40年あまりにわたり独力で蒐集、、、殷時代の甲骨に始まり、青銅器、玉器、鏡鑑、瓦当、塼、陶瓶、封泥、璽印、石経、墓券、仏像、碑碣、墓誌、文房具、碑拓法帖、経巻文書、文人法書など、重要文化財12点、重要美術品5点を含む東洋美術史上貴重な文化財がその多くを占めている、、、博物館建設に伴う一切の費用は、すべて不折自身の絵画や書作品の潤筆料から捻出した。その偉業は日中書道史上においても特筆されるべきものである、、、とある・・・

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