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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、創造的なものが出てくるのは個人の中からである。、、、

、、、一定の法則にしたがってのみにては、創造的なものは出て来ない、、
下図、立体象書、終筆の部分まで、空間に筆意を造形、どう収束、完結させるのか、彩色は24金にした、、、手で、腕で、全身で創る「書」です、

 NO.46 7(JUILLET)1955 BOKUBI「墨美 特集 触覚性」
昨日のつづき、p.28、「よみがえる東洋」より
 鈴木大拙博士の講演集である右の書籍(読売新聞社刊)より、本号の主題「触覚」に関係すると思われる部分を抜萃紹介させて頂くことにしました。、、、(編集部)、
「アメリカの生活と文化」より
一定の法則にしたがってのみにては、創造的なものは出て来ない、創造的なものが出てくるのは個人の中からである。個人によってはじめて出てくる。これは一般性を無視することになる。しかし、一旦出てことものは一般の上に拡がるところのものでなくてはならぬ。一般性をもっていなければならぬ、ということになる。そうすると、個人性をもったものと一般性をもったもの、個人性と法則との衝突ということは免れないことと思われる。われわれは今日その衝突を実際の上で経験している。、、、とある、(1955 BOKUBI)より、つづく

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