忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


・・・美中の旅・立体象書の世界・・・

、、、方法なき書作は盲目である、、、
右‐、、、人生足別「離」、立体象書作品「離」
左‐蒼黒地に朱墨、「離」
・・・書道 p.175、、、桃は桃を示さず、意味するものを示すのである。しかしこの關係は象形(しょうけい)でも同一である。鳥が鳥の形を示すといつても、それは形聲よりも形が近いといふだけで、それで鳥の形がわかるでもなく、羽の色がわかるでもない。鳥の形と鳥の字とは、遙かに離れてゐる。書には畫の如き形體性がない。、、、 とある - 「東洋美術論」 昭和十七年發行 著者.金原省吾・・・<昭和17年の美学者、書をどう考える>....
 
Copyright (C) 2009-2017立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[7回]

PR