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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、かへってこれから後に我等はほんとの文学、ほんとの人生にも直面すべきなりと存じ候、、、

‐8/22.23‐「ほっと平山」立体象書研究会講習会‐
下図、銀座から参加、筆を手にする山中さん、
‐只今紙面確認中!‐いざ‐いざ‐いざ!!!
・・・文藝(書)は外から塗りつけたるものにあらず、性分から湧き出でたるものなれば、猛火といへども、我等の頭の中、胸の底まで焚きつくす能はず・・・

p.398、 ‐ 観音堂の生活 ‐
、、、 「拝復 貴兄も同じ運命となりなされ候よし、いたましく存居候。己が身にひきくらべて感慨深く候。ことに何と申しても拙者は田舎者なるも、貴兄は田舎生活には不向の人なれば、いたましく候。しかし御同様、
文藝は外から塗りつけたるものにあらず、性分から湧き出でたるものなれば、猛火といへども、我等の頭の中、胸の底まで焚きつくす能はず、かへってこれから後に我等はほんとの文学、ほんとの人生にも直面すべきなりと存じ候。、、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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