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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、わしはもっとしっかりやってゆく。短歌でも、書でも、研究でも、無一物からはじめるのだ、、、

‐8/22.23‐「ほっと平山」立体象書研究会講習会
下図、古典から摑み出す・・・書の難しさ・・・
つまり・・・‐目の前の空間での指先の軌跡の確認‐立体象書‐
・・・書もろくに分らぬ者が、、、すっかり書を駄目にしている・・・

p.386、 ‐ 仮寓の部屋にて ‐
、、、 しかるに、近頃の文学部は文学もろくに分らぬ者が研究をやって、すっかり文学を駄目にしていると慨嘆した。「わしはもっとしっかりやってゆく。短歌でも、書でも、研究でも、無一物からはじめるのだ」とつぶやいたりした。道人は部屋を出ていった。しばらくして「忘れたよ」と洋傘を取りに戻ってきた。
、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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