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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、全くたのしいイメージがピョコピョコ躍り出て、、、

下図―魚父乙ー、
2014/2/5の日記、―西周早期、故宮博物院‐殷周金文集成釋文・第二巻、p.78‐1551 魚父乙鼎―の拓図とおなじ。また、、、日本人は狭い世界で力みすぎている。、、、狭い金魚鉢の中のものだから、、、という井島勉氏(昭和31年)の文も2/5の日記にある、

現在(昭和31年)→ 現在(昭和29年)の芸術に、、、
月報 第3號・書道全集一・ 中國1殷、周、秦(昭和29年・平凡社)
殷の圖象文字 岡本太郎
殷書はもちろんのこと、中國の古典について全く無知なのだから、と再三ことわったのだが、「それで結構ですから、まあ御覧下さい」と殷書の拓本一册を手渡された。ぱらぱらつとめくつてみたら、奇妙だが逞しく、全くたのしいイメージがピョコピョコ躍り出て、私の全神經をたたいた。や、こいつは面白い、この本しばらく手もとにーーと、うつかり口に出した。すると「では何日までで結構ですから、お願いします。」とうまくのつてしまつて、ついこの原稿を引受けた形になつてしまつた。、、、とある(岡本太郎氏)「圖象文字」について、つづく

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