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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、廣田聴雪先生.7.霊肉作用の円満発達の極致の姿である、、、

、、、無量なる造形、此談(このものがたり)は難しい、、、
‐萬字のもと 昭和九年七月十六日 聴雪‐
・・・p.50‐、、、さてまた出鋒は遠心性、中鋒は求心性のものとも云えよう。その遠心性が強ければ強いほど求心力も強くてこそ「調和統一美」が現ずる。この作は正に其の種の一つであって、芸術美の一標本であると主張する。この意味は唯に書道のみならず、有機体において霊肉作用の円満発達の極致の姿である、、、(昭和十年一月号)‐とある ‐ 「廣田聴雪先生」 墨線美術協会 遺作展(昭和56年.高新画廊)実行委員会刊行・・・

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