忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、廣田聴雪先生.9.・蛙の異状な努力に感激、、、

、、、無量なる造形、此談(このものがたり)は難しい、、、
‐昭和四十年 八四才・鎮火心点‐
・・・p.50‐、、、せっかく大師が和様唐様ともに劇蹟を残されているのに、惜しいかな道風に至っては既に線勢〈主として八面出鋒の筆勢を欠ぐ事)となっている。蛙の異状な努力に感激した卿が、断然唐様を脱すべく発奮されたその意気には日本人たるものは何人も感奮興起しないものはないであろう、、、‐とある ‐ 「廣田聴雪先生」 墨線美術協会 遺作展(昭和56年.高新画廊)実行委員会刊行・・・

拍手[4回]

PR