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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、灰陶加彩魚文盤(かいとうかさいぎょもんばん)、、、

―魚―  下図、 ‐ 灰陶加彩魚文盤(かいとうかさいぎょもんばん)‐ 
‐p.66‐高六・六 径二八・一 後漢時代 前二~一世紀 奈良・大和文華館 
‐ 表面に白い化粧掛けを施した上に、四尾の魚を彩色で描いている、、、鱗の色が白と黄色の二種類の魚が二尾ずつであることが分かる。あるいはオスとメスを表わしているのであろうか。
‐ とある
・・・ 特別展 吉祥(きっしょう)-中国美術にこめられた意味‐1998年発行‐東京国立博物館‐ p.14‐中国古代の吉祥文 高浜秀‐ 魚あるいは鳥と魚  魚もまた古くからしばしば用いられた文様である。魚(yu)は余(yu)と音が通じることから も豊かさに通じるよい意味を持っていたと考えられる。、、、・・・

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