忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、独創と古典 ‐42‐・その独自なる美、、、

―魚― 
下図、‐十鐘山房印舉目録 之三十 像形 一至四冊‐
陳介祺編 
十鐘山房印舉下 北京市中国書店 1988年12月第2次印刷
・・・独創と古典‐p.8、、、いわゆる独創による芸術の制作である。ところが、この書の美は、単に彼等にのみ信じられたのではなく、後代の人々も、現にわれわれでさえも、その独自なる美を讃仰するのである。いいかえると、個人の自発的な独創が、それにも拘わらず他人への普遍的な妥当性を担っているのである。、、、
‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

拍手[9回]

PR