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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、相對的考え方.11.・現象的には二元であると云う宇宙観、、、

―魚― 
「魚戲」-魚戲硯-拓-「
沈氏研林」巻四p.154、-二玄社 昭和五六年発行 
・・・p.130、、、どうしたわけか、日本人のこうした対に関する考え方は甚だ漠として居るのである。中国人の対に関する考えが非常にはつきりして居るのは、つまり本質的には一元であつても現象的には二元であると云う宇宙観が、例え無意識的にでも不動の根拠を持つて居る処に基因するものであろうと思う。、、、(1950.2.14) とある ‐両辺倒(りやんぺんたう) 内山完造著 昭和二十八年発行・・・
 

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