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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、缺點があるのは、精力を專らにして深く研究しないからである、、、

―魚― 
p.221-圖版213-戰國時期青銅器及其紋様- (3圖)

・(3)樹木、禽獣刻紋匜・原器爲湖南長沙黄泥坑
出土。
  ‐中國圖案大系‐第三巻-春秋戦國-張道一 主編‐美工圖書社‐
 ‐圖版目録、圖版213 戰國時期青銅器及其紋様(鳥紋等五種)・・・221-

、、、眞に善い書を作るといふ事は難かしい、何んとなれば學べば學ぶ程目が見えてくるからである、これ程奥行のある面白い藝術は他にあるまいと思ふと天来は云ふ、、、」・昭和十三年發行 天來翁書話
 
 (四)書の形質及び性情 上 p.228、つづき
、、、
何となれば楷書をかくに、草書のやうに筆を加へることの必要があるから各體兼ね善くすることの出來ぬ者は、楷書中の草書の筆と草書中の楷書の筆の處に至つて及ぶことの出來ぬと云ふ缺點があるのは、精力を專らにして深く研究しないからである、、、つづく(己 未年・1919年)、・・・藝術「書」を綴る天来先生・・・ ことし2015年、干支は(乙未)、96年前の(未・ひつじ)年、

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