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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、美と芸術との近代的性格 ‐74‐・光の塊り、、、

‐「望」遠なる造形、此談(このものがたり)は難しい‐
・・・ ‐p.13、、、それは、単に対象を明るい外光に曝して、いわば傍観的に、対象固有の色や形を精密に見ようとするためではなかった。むしろ、視覚の対象を光の塊りとして捉える。但し、光そのものは捉えることが不可能であるから、これを分解して鮮やかな色彩のアラベスクとして捉える、、、
‐とある 書の美学と書教育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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