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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、美と芸術の世界 ‐22‐・「直観」、、、

下図、‐立体象書作品という空間造形、部分前面‐ 
・・・ p.4.5‐、、、ところが、例えば一輪の花を見て「この花は美しい」というとき、この体験は、直観であるとか感情であるとかいわれる。「直観」というのは、人間と対象とが、何ものにも媒介されないで直接的に合一することである。「この花は百合の花である」というような知識的な体験の場合は、百合の花という普遍的な概念に媒介されて人間と花とが合一するのであるから、直観ではなくて認識といわれるのである、、、‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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