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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、美と芸術の世界 ‐23‐・一つの直観なのである、、、

―魚― 
‐十鐘山房印舉目録 之十五 姓名  一至廿八冊(魚・鳥)‐
陳介祺編 
十鐘山房印舉上 北京市中国書店 1988年12月第2次印刷
・・・6/17~p.5‐
、、、その花を手にとつたり投げ捨てたりすることも、人間と花との合一の一つの場合であろうが、この場合にも取ろうとする意志が媒介となつて両者が合一するのであるから、このような体験は、直観ではなくて行為といわれる。つまり、美の体験は、普遍的な概念や意志によつて媒介される知識や行為の体験とは違つて、一つの直観なのである、、、‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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