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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、美と芸術の世界 ‐28‐・芸術と宗教とは甚だ近い関係にある、、、

―魚― 
‐十鐘山房印舉目録 之三十 像形 一至四冊 ‐(魚・鳥)‐
陳介祺編 
十鐘山房印舉下 北京市中国書店 1988年12月第2次印刷
・・・p.6‐
、、、しかもこの宗教的直観は、淫祠邪教の類は別として、敢えて普遍性を要求することの出来る直観である。その限りにおいて、宗教的直観は美的直観に似通った一面を持ち、芸術と宗教とは甚だ近い関係にある。けれども、両者の間に横たわる根源的な区別も、見逃すことはできない。、、、‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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