忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

、、、蚕が桑を食むように知識を求めねばならぬ。ゲーテの偉いところは飽くことなき知識欲だ。、、、

【第4回‐立体象書研究会展‐「魄」たましひの造形】の展示でした・・・
下図、視覚、触覚、正面・側面・上面‐筆意の空間造形、「魄」たましひ
・・
・【濯魄冰壺】ハクヲ ヒョウコニ アラフ 魂を冰の壺の中で洗ふ意で、淸く美しい光景に遭って心が
淸められる思のするをいふ〔澄懷録〕・・・‐p.689‐巻十二‐大漢和辞典 諸橋轍次著 大修館書店‐

p.439、・十 南浜秋艸堂時代 ‐ 最晩年の生活点描 ‐
秋 艸堂で、、、 延々夜の十二時近くまで、十四、五時間、ほとんど一人で話しつづける広長舌である。吉池進が記録したいくつかの座談の中から、この当時の風貌をあらわす言 葉を引いてみよう。、、、「蚕が桑を食むように知識を求めねばならぬ」。「ゲーテの偉いところは飽くことなき知識欲だ。......『若きウェルテルの悲しみ』などは、ゲーテに関する一番価値なきものだ
」。、、、
 ‐ 「秋艸道人會津八一の生涯‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


Copyright (C) 2009-2015立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[23回]

PR