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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、道人はこの最晩年をほとんど書に全生命をかたむけ、極限的なところへ進んでゆく、、、

下図、空海の筆意、 ‐ 筆意を解明すれば立体象書にいたる ‐
 ・「立体象書ー「望」ー」
・・・堂々とした造型の気宇みなぎる境地に至り、、、新しい世界・・・

p、443、 十 南浜秋艸堂時代 ‐ 書境開拓 ‐
、、、あの青年時代、壮年時代の厳しい熱っぽさ、観音堂の頃の悲痛な世界を出て、
堂々とした造型の気宇みなぎる境地に至り、昭和二十四年、中村屋で二回にわたって開いた個展を境にして、その後もまた新しい世界をきり拓いていった。道人はこの最晩年をほとんど書に全生命をかたむけ、極限的なところへ進んでゆく。、、、
 ‐ 「秋艸道人會津八一の生涯‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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