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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・今日と明日、錬成会場・・・

・・・書には文と質の兩面がある・・・
p.161.162、、、故に奇書を作らんとする者は先づ第一に自然味の研究をしなければならぬ。自然味といふは質の研究である。書には文と質の
兩面がある。質といふ意味を分解して見ると、素樸、率直,剛健、沈静、着實、疎大、陰鬱、淡泊等となり、又文といふ意味を分解すると妍美、婉曲、優柔、浮華、輕妙、巧纎、和暢、艶麗等となるのである。、、、とある 「天来翁書話」- 發行者.田中成軒 昭和13年發行・・・
  

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