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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・立体象書の世界・・・

‐作品(ALOHA)ガラス丸棒(25㎜)部分、西周金文.散氏盤「心」字より 
・・・p.136、、、滑らかな釉薬陶器がはやくから造られていた事実。これらの事実を考えると、人間をガラスの創造に駆り立てたものは、有用性―銅や錫や鉄の精錬の意図はここにあった―ではなく、美しい物質への憧れであった、というべきであろう。しかも単なる美しさではなく、神秘的な深さを感じさせる透明さと、色彩ゆたかな輝きとそしてつややかな滑らかさとが結びついた美しさ、すなわち宝石への憧れであったろう。、、、 
とある-SD選書「素材と造形の歴史」 著者.山本学治 (昭和四十二年第二刷)鹿島研究所出版会・・・

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